寄稿企画 / セニョールペルフェクトをリイシューしてみる
Mellow Monk Connectionは2015年1月に結成。中心メンバーはhatch(Track Maker)、3syk(MC/Vocal)、PG(Vocal/MC)の3人。特定の演奏フォーマットを持たずに様々な形態で楽曲を制作しインターネット上で配信を行なっている。R&B、Hip Hop、Rock、Pops、Acid Jazzなど、90年代から2010年代の様々な音楽エッセンスを駆使して構築されるhatchのトラックに、3sykの文学的でスムースなラップとPGの魔法的なメロディとハーモニーが「Mellow」というキーワードで結びついたジャンルレスな音楽制作プロジェクトチームである。
2014.10 hatch( 空手コンドル / ex.アリキック / ex.Cult of Personality / wheelie wheelie )がDTMで本格的にトラック制作を開始。
2015.01 3syk( Senor Perfecto / ex.PandaJunky / ex.laugh & tough)、PG( TAPE ME WONDER / pygmy with bitter ends / ex.GQ06 )がhatchのプロジェクトに参画、Mellow Monk Connectionとしての活動がスタート。
2016.01 SoundCloudで第1弾となる楽曲"try it again"の配信を開始。
2016.02 mame (ex.laugh & tough)をVocalにフィーチャリングした山下達郎のカバー"Doyoubi No Koibito"の配信をSoundCloudで開始。
2016.03 空手コンドルのremixとして"TOUSOUSHIN mellowmonk mix"をSoundCloudで配信。
2016.04 SoundCloudで第4弾となる楽曲"Kisokusei"を配信。"Kisokusei"は別バージョンである"Kisokusei Mellow Jazz Funk mix"と2曲同時配信となった。
2016.05 Kazuki Crunch、Ryo Kadowakiをフィーチャリングした"My River Tokyo Soul MIX’16"の配信をSoundCloudで開始。
2016.07 山下達郎のカバー"Parade"の配信をSoundCloudで開始。
2016.08 LINDA(noTOKYO)をフィーチャリングした"Rain"の配信をSoundCloudで開始。
2016.11 hatchが「V.A. / 道場破り」にMellow Monk Connection名義でRemix作品を提供。アルバムに参加したアーティストの各音源をMello Monk Connectionの手法でリアレンジや再構築、全7曲というボリュームでMellow Monk Connectionとしては初のリリース作品。
2016.12 laugh & toughとして活動していた3syk、mame、Toru Hirayamaの3名をフィーチャリングし"Asa To Yoru No Sanposha"をSoundCloudで配信。laugh & toughの楽曲を当時のメンバーとMellow Monk Connectionで今の機材で再構築するというアプローチを実現。
2017.07 1st Single「規則性」配信。
2017.09 2nd Single「Think Twice (feat. Nao★)」配信。
2018.06 3rd Single「Black Coffee」配信。
2018.08 4th Single「Summer Time (feat. E.P.O)」配信。
2018.12 5th Single「LET'S GET PARTY (feat. TO-Ka & Bro.Hi)」配信。
2020.01 TRAVEの代表曲"FOR A FREE LIFE"のリミックスをhatchが担当した「For a Free Life (Walking at NIGHT mix)」を配信。
2020.05 コロナ禍にSoundCloudにて"BC/AC (Before COVID-19 / After COVID-19)"を突如公開。YouTubeにてMVも同時公開する。
2020.07 事前に公開された物とは別バージョンとなる完全リモートで制作されたZangief Zangiefとのコラボレーションシングル「BC/AC 〜Before COVID-19/After COVID-19〜」配信。