「LET'S GET PARTY (feat. TO-Ka & Bro.Hi)」
フォーマット:デジタル
発売日:2018.12.03
品番:HOOK-0019
パリピも巻き込む最新パーティチューンが登場!
Mellow Monk Connectionから2018年の締めに相応しいパーティーチューンが登場。本作の特徴は何と言ってもファンキーなトラックの上で繰り広げられる4MCによるマイクリレー。3syk、PG(a.k.a. noribooooone from TAPE ME WONDER)に加えゲストMCにTO-Ka(空手コンドル)、Bro.Hi(E.P.O)を迎えて最高にパーティーを盛り上げる。とにかくパーティーを続けよう。
TO-Ka(空手コンドル)「まず今回の話とトラックをhatchから貰った瞬間、「おっ!パーティーのお誘いが来たかっ!」って感覚になってテンションが上がり、それをそのまま曲のテーマにしたと言うね(笑)。そんな「Party」が始まる1バース目を担当させてもらったので、パーティーの盛り上げ役は皆に任せ、まずはパーティーのお誘い的な部分をリリックにしました。パーティーといっても、ClubやLive Houseの爆音の中で踊って騒いだり、居酒屋や誰かの家に集まって飲んだり、または公園で缶ビール片手に皆で輪になっておしゃべりしたり、色んな形があると思うんですが、この曲を聴いて、皆それぞれがそれぞれの楽しみ方のパーティーを「よし、今週末辺りにでも集まってやろうか!」ってなってくれたら嬉しいですね。そのパーティーに俺も誘って!みたいな(笑)。」
PG「実はPartyという言葉で連想されるイメージからは、現在かなり縁遠いライフスタイルなんですが(居酒屋しっぽりサシ飲み派)、青春時代の喧騒はそれなりに嗜んだつもりです。今回のリリックは僕にとってのノスタルジーでもあり、愛すべき人生賛歌でもあります。何にせよ、このトラックでこのメンツでのマイクリレーは胸熱デス!!!」
Bro.Hi(E.P.O)「こういった曲調は最近珍しいのかな。元々、HOOKが出来た状態でオファーが来たので、自分のラップはある程度つくりやすかったと思う。最近っぽいラップをこういう曲に乗せてみたかったから、後半にちょろっと入れてみた。クッソ早口になってしまったけど、まぁまぁいい感じにハマったかなーと思う。やっぱ日本語は子音の関係でバキバキにラップを組みにくいから、単語選びだけは慎重にしたっす。よく「言葉が刺さる」って言うけど、そういう単語が多すぎても好ましくないと思うし、ラッパーのキャラクターにもよると思う。ま、何事もバランスなのかなー。また逆も然りなんだけどね。楽曲は、男だらけだけどカラフルなパーリーチューンになってますので、なんも考えないでお楽しみくださいませ。」
3syk「さてメロモン平成最後のsingleがようやくリリースになりました。今回はTO-KaとBro.Hi氏と一緒にやらせて頂いたんですが、お題の通りMC4人それぞれのパーティ観がリリックやRAPを通して上手く表現されたなぁと思います。個人的には、10代、20代とCLUBカルチャーに吸い寄せられて夜通し遊んだ頃の「熱」みたいなモノや、その頃のanthemだった曲達のキーワードなんかをlyricに込められたのは良かったですし、そうした2000年代テイストを今のメロモンの空気感でパーティチューンに仕上げられた事が嬉しかったです。という訳で、とにかくパーティを続けよう。」
hatch「今作の聴きどころは何と言っても4人のRAPでしょう。4人それぞれがらしくもあり、かと言ってそれぞれが活動してるフィールドではまず表現しないであろうリリックとフロウで僕の期待を軽く裏切ってくれました。テーマの発起人で今パーティーを牽引するTO-Ka、この人は本当にソウルマンPG、並外れたタイム感とスキルをかますBro.Hi、そしてクールなライムってのはこういうのだよね3syk。この組み合わせですからね、MIXが最高に楽しかったのは言うまでもありません。トラックは某JAZZネタをサンプリングしてますが、僕としてはこれがザ・メロモンファンクネス。踊りましょうぜ。」